「会社のホームページ用に写真を撮ってほしい」「採用ページに社員の写真を載せたい」。そう決まったあと、最初につまずくのが「どこに頼めばいいのか」です。「大阪 カメラマン」で検索すると、個人のカメラマン、撮影会社、仲介サイトが同じ画面に並び、何が違うのか分かりにくいと思います。
この記事では、法人がカメラマンを探すときの依頼先を4種類に分け、それぞれ向いている撮影と、頼む前に確認しておきたいことを整理します。どれが正解ということではなく、撮影の内容と社内の体制によって向き不向きが変わります。
依頼先は4種類あります
| 依頼先 | やり取りする相手 | 向いている撮影 |
|---|---|---|
| ① 仲介サイト・マッチングサービス | サイトの画面(カメラマン本人とは限らない) | 1回きり・内容が決まっている撮影 |
| ② ホームページ制作会社・広告代理店 | 制作会社の担当者 | ホームページや広告の制作をまとめて頼んでいる場合 |
| ③ 撮影会社・スタジオ | 会社の窓口担当 | 大人数・複数日・スタジオ撮影 |
| ④ カメラマン本人に直接 | 撮影するカメラマン本人 | 内容を相談しながら決めたい撮影・継続的な撮影 |
① 仲介サイト・マッチングサービス
登録しているカメラマンの中から、条件に合う人をサイト上で選ぶ形です。料金が画面に出ているので比較しやすく、申し込みまでが早いのが利点です。
一方で、やり取りの相手はサイトの仕組みであって、撮影するカメラマン本人とは限りません。「前回と同じ人にお願いしたい」「撮影内容を相談しながら決めたい」といった要望は、仕組みの外になることがあります。仲介型と直接依頼の違いはカメラマンへの依頼の仕方|マッチングサイトと直接依頼の違いで詳しく書いています。
② ホームページ制作会社・広告代理店
ホームページや広告の制作を頼んでいる会社に、撮影も含めて任せる形です。制作側が「この写真が要る」と分かったうえで撮影を組むので、写真の使いみちと撮影のずれが起きにくいのが最大の利点です。撮影の手配そのものを社内でしなくてよい、という点も大きいと思います。
制作会社の多くは、自社でカメラマンを抱えているのではなく、外部のカメラマンに撮影を依頼しています。永田フォトも、制作会社様からのご依頼で、お客様の会社や店舗を撮影することが以前からあります。その場合、撮影の窓口は制作会社の担当者で、写真の納品先も制作会社になります。制作会社様向けの進め方は大阪のWeb制作会社向け写真撮影にまとめています。
③ 撮影会社・スタジオ
複数のカメラマンが所属する会社に頼む形です。カメラマンを何人も同時に出せる、スタジオ設備がある、といった点が強みで、社員数百人の証明写真を1日で撮る、複数拠点を同じ日に回る、といった規模の撮影に向いています。
窓口は会社の担当者で、当日どのカメラマンが来るかは会社側が決めることが多くなります。誰が撮るかより、体制と設備で選ぶ依頼先です。
④ カメラマン本人に直接
個人で活動しているカメラマンに、直接連絡して頼む形です。打ち合わせから撮影当日、納品まで同じ人が担当するので、「こういう写真が欲しい」を最初から撮る本人に伝えられます。撮影内容が固まっていない段階から相談できるのも、この形の特徴です。
反面、探す手間はいちばんかかります。検索で見つけたサイトを読み、実績を見て、問い合わせて、という手順を自分で踏むことになります。カメラマン側の対応可能日にも左右されます。
どの依頼先でも、先に確認しておきたい3つのこと
1. 撮った写真を、どこまで自由に使えるか
写真の著作権はカメラマンにあるのが原則で、「ホームページには使えるが、チラシに使うと別料金」「使用期間が1年」といった条件が付く場合があります。納品後にどの媒体で、いつまで使えるのかは、見積もりの段階で確認しておくと安心です。永田フォトでは、撮影した写真は著作権ごとお渡ししており、媒体・期間・回数の制限はありません。
2. 料金が「時間」で決まるのか「カット数」で決まるのか
同じ「撮影費」でも、現場にいる時間で決まる方式と、納品する枚数で決まる方式があります。オフィスや店舗の様子をまとめて撮る撮影は時間制のほうが計算しやすく、商品を1点ずつ撮る撮影はカット数制のほうが分かりやすい、という違いがあります。見積もりの読みかたはカメラマンの手配、相場はいくらか|大阪で撮影を外注するときの費用と段取りに書いています。
3. 2回目以降も、同じ人に頼めるか
ホームページの写真は、一度撮って終わりではありません。スタッフが入れ替わる、店舗が増える、採用ページを作る、と続きます。2回目に「前回と同じで」が通じる依頼先かどうかは、最初の1回では見えにくい違いですが、あとで効いてきます。
大阪で探すときの補足
大阪市内の撮影は、駐車場の確保と機材の搬入で当日の段取りが変わります。ビルのオフィスやクリニックでは、搬入経路と撮影中に使える部屋を事前に伝えておくと、カメラマン側の準備が具体的になります。出張範囲と交通費の扱いは依頼先によって違うので、撮影場所が決まっていれば最初に伝えておくのがおすすめです。
永田フォトの場合
永田フォトは④の「カメラマン本人に直接」の形です。お問い合わせから見積もり、当日の撮影、納品まで、撮影するカメラマン本人が担当します。②の制作会社様経由でのご依頼にも対応しています。
料金は最初の1時間25,000円、追加1時間ごとに15,000円(交通費・税別)で、時間内の撮影枚数に上限はありません。詳しくは大阪のカメラマン派遣料金|法人向け写真撮影の費用と依頼方法をご覧ください。撮影内容が固まっていない段階でも、分かっている範囲だけでかまいませんのでご相談ください。

