記念写真は一生思い出に残るものです。永田フォトでもカメラマンが出張でおうかがいして撮影させていただくことができます。写真は現在フィルムという形だけでなく色々な残し方があります。こちらでは、媒体ごとの記念写真保管方法をご紹介します。

通常の写真

写真で気をつけるべきは、経年劣化による退色や変色です。特に印刷に使用するインクの劣化と台紙の劣化が大きな要因となります。劣化を早める要因として、直射日光に含まれる紫外線ダメージや空気中のホコリやガスによる汚れ、極端な温度変化、極端に酸性・アルカリ性に偏ってしまうことが挙げられます。

特に長期間保存しておきたい記念写真であれば、直射日光や湿気、ホコリを遠ざけられる室温が一定の環境が保管場所として望ましいです。

フォトブック

フォトブックはアルバム作成の手間が省けるだけでなく、コレクションとしても見栄えが良いため記念写真の保管方法として人気です。保管方法の注意点として気をつけるべきは通常の写真と同じですが、特に注目したいのが背表紙ではないでしょうか。例えば、ご自宅にある本の中でも、特に古くから所有しているものの背表紙と表紙の色を見比べてみてください。おそらく背表紙の色は薄く、広げて見た時にグラデーションのようになっているのではないでしょうか。特に黄色やオレンジなど暖色系の色は、直射日光の影響で色が抜けやすいです。

データ画像の場合

デジタルデータは半永久的に記念写真を保管しておけることで人気です。永田フォトでもスタジオでの撮影・出張撮影問わずデジタルデータで写真をお渡しすることができます。しかし、デジタルデータそのものは安心できても、記録しているCD・DVD・BD‐ROM、USBメモリなどの媒体には経年劣化があります。

特に光学ディスク媒体は記録する面が傷つきやすいため、取り扱いには注意が必要です。3~5年周期で記録媒体を乗り換えるだけでなく、バックアップは必ず取っておくことをおすすめします。

永田フォトではウェディングや子供のイベントなど、人生の節目で撮っておきたい記念写真撮影を承っています。撮影費用の安い写真館や出張撮影が可能なカメラマンをお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。